Q&A
だいたいいくらかかるの?
普通充電器は20万円~70万円程度、急速充電器は200~400万円程度となっており、
これに別途工事費がかかります。
課金機能などのオプションをつけるかどうかによって、値段が大きく変わります。
コンセントタイプは3500円〜1万円とお求めやすい価格となっておりますが、
毎回重いケーブルを繋ぐ手間暇がネックになります。
工事費は個々の設置場所によって異なりますので、お問い合わせください。
一般家庭でも急速充電器は使えるの?
充電器本体の値段が高額になること、高圧受変電設備の設置、電力会社との動力
契約等が必要になり、かなりの高額となることから、一般家庭への急速充電器の
設置は現実的ではありません。
アフターサービスはあるの?
メーカーによって異なるので、お問い合わせください。
工事期間はどのくらい?
一戸建てであれば半日程度で完了します。マンションやビルは設備によって
異なりますので、お問合せください。
スペースはどのくらいいるの?
普通充電器の壁掛けタイプだと
幅240×高さ140×奥行き172(mm)~1000×300×145(mm)とサイズは様々です。
据え置きタイプだと幅280×高さ1600×奥行き250(mm)程度が多く、急速充電器は中型の冷蔵庫程度(度幅1000×高さ1600×奥行き800mm)が一般的です。
コンパクトさが売りの充電器も多数ございますので、スペースに不安がある方も一度ご相談ください。
今のままの電気プランでも大丈夫?
お客様の現在の電気プラン、電力使用量などによって、変更が必要になる場合もございます。
簡単なチェック方法
電力会社の契約容量(A) ー(ご購入予定のEVが充電時に必要とする電流(A)+待機電力等5A+充電と同時に使う可能性のある大型家電の個数×10A)
*ここでいう大型家電とは、エアコン、食器洗い乾燥機、浴室暖房乾燥機、乾燥機付洗濯機、
乾燥機(衣類・布団)、電気式床暖房、その他30分以上連続稼働する大型家具のことを指します。
契約容量に余裕があれば、電気プランはそのままで問題ないと考えられます。
契約容量に余裕があっても、よくブレーカーが落ちるのであれば、変更をおすすめいたします。
契約容量はギリギリだけれど電気プランは変えたくないという場合は、
充電は他の電化製品をあまり使わない深夜に行うという方法もございます。
電力会社によって、深夜の電力が安くなるプランもございます。
例:
・電力容量 60A
・トヨタ プリウスPHVを購入予定(プリウスPHVの充電電流は、200Vの時16A)
・充電と同時に使う可能性のある大型家電2個
家電の最大電力量=待機電力等5A+10A×2=25A
車の充電時電力量=16A×2=32A
一般家庭のコンセントには100Vと200Vがあります。200Vの場合は2倍してください。
電力会社の契約容量(A) ー(ご購入予定のEVが充電時に必要とする電流(A)+待機電力等5A+充電と同時に使う可能性のある大型家電の個数×10A)
60A-(32A+5A+2×10A)=3A
この場合、契約容量に25Aの余裕がありますので、そのままの電力プランでお使いいただけます。
弊社スタッフは、このような細かいことも考慮した上で最適な充電器をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。