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充電設備の設置パターン

表ー1：補助対象事業と対象となる充電設備（新規・追加設置）

補助対象事業 設置場所 対象となる充電設備
1.  高速道路SA・PA及び道の駅等への充電設備設置事業（経路充電） 高速道路SA・PA 急速・普通
道の駅
空白地域
給油所
公道
2.  商業施設及び宿泊施設等への充電設備設置事業（目的地充電） 商業施設及び宿泊施設等
3. マンション・月極駐車所及び事務所・工場等への充電設備設置事業（基礎充電） マンション等
月極駐車場
事務所・工場等

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補助金概要

●予算額：令和4年度　補正予算　175億円

●公募兼交付申請期間 2023年3月31(金)~2023年9月29日(金)　＊必着

●交付決定：原則として受付日から30営業日以内を目処

●実績報告提出期限：通常交付申請→2024年1月31日(水)、略式交付申請→2023年11月30日(木)

 

設置場所対象経費補助率

高速道路SA・ PA及び道の駅等

 

充電設備購入費定額 or 1/2以内
設置工事費定額 or 1/2以内

商業施設及び宿泊施設等

 

充電設備購入費定額 or 1/2以内
設置工事費定額 or 1/2以内

マンション・月極駐車場・

事務所・工場等

 

充電設備購入費1/2以内
設置工事費定額 or 1/2以内

注：充電器購入費の「定額」とは、申請者が購入した費用と、センターが承認した本体価格のいずれか低い方の額です。設置工事の「定額」とは、センターが審査した補助金額と、センターが定める設置工事にかかる補助金交付上限額のいずれか低い方の額です。

・ 高速道路SA・PA及び道の駅等

補助率・交付上限

本体費用：定額 or 1/2以内
工事費用：定額 or 1/2以内

 

急速充電器本体の補助金額上限

口数2口以下3口以上
定格出力10kW~50kW未満50kW~90kW未満90kW以上 
蓄電池 なしありなしありなしあり
交付上限60万円500万円600万円500万円600万円1口当たり250万円1口当たり300万円

 

普通充電器・充電用コンセント・充電用コンセントスタンドの補助金額上限

充電器タイプ普通充電器充電用コンセント充電用コンセントスタンド
定格出力6kW未満6kW~10kW未満  
本体費用25万円35万円7万円11万円

 

高速道路SA・PA(特別な仕様に基づく工事)における設置工事費補助金上限

充電器タイプ急速10kW~50kW未満急速50kW~90kW未満急速90kW以上普通・コンセントスタンドコンセント
駐車場タイプ平置き平置き平置き平置き機械式平置き機械式
工事費上限(高圧受電設備の設置「無」)108万円3050万円3700万円135万円135万円95万円135万円
工事費上限(高圧受電設備の設置「有」)108万円3050万円3700万円135万円135万円95万円135万円

 
高速道路SA・PA(特別な仕様に基づかない工事)/道の駅/給油所/公道/空白地域における設置工事費補助金上限

充電器タイプ急速10kW~50kW未満急速50kW~90kW未満急速90kW以上普通・コンセントスタンドコンセント
駐車場タイプ平置き平置き平置き平置き機械式平置き機械式
工事費上限(高圧受電設備の設置「無」)108万円280万円280万円135万円135万円95万円135万円
工事費上限(高圧受電設備の設置「有」)708万円880万円880万円735万円735万円695万円735万円

 

備　考

・空白地域に設置する場合は、10kW以上の急速充電器が補助対象になる。

※普通・コンセント・コンセントスタンドと併設ならこの限りではない。

・入口から誰もが自由に出入りできる場所にあること

・充電設備の利用者を限定せず、他のサービスの利用または物品の購入を条件としないこと。

ただし、駐車料金の微収は可

・充電器が24時間利用となるよう努めることを推奨

・充電場所を示す案内板を入り口に設置すること

・充電設備の場所、利用時間、休止状況、空き状況等をインターネット上で確認できること。

・ 商業施設及び宿泊施設等

補助率

本体費用：約1/2以内
工事費用：定額 or 1/2以内

 

急速充電器本体の補助金額上限

口数2口以下3口以上
定格出力10kW~50kW未満50kW~90kW未満90kW以上 
蓄電池 なしありなしありなしあり
交付上限60万円250万円300万円250万円300万円1口当たり125万円1口当たり150万円

 

普通充電器・充電用コンセント・充電用コンセントスタンドの補助金額上限

充電器タイプ普通充電器充電用コンセント充電用コンセントスタンド
定格出力6kW未満6kW~10kW未満  
本体費用25万円35万円7万円11万円

 

設置工事費補助金上限

充電器タイプ急速10kW~50kW未満急速50kW~90kW未満急速90kW以上普通・コンセントスタンドコンセント
駐車場タイプ平置き平置き平置き平置き機械式平置き機械式
工事費上限(高圧受電設備の設置「無」)108万円140万円280万円135万円135万円95万円135万円
工事費上限(高圧受電設備の設置「有」)708万円740万円880万円735万円735万円695万円735万円

 

備　考

・入口から誰もが自由に出入りできる場所にあること

・充電設備の利用者を限定せず、他のサービスの利用または物品の購入を条件としないこと。

ただし、駐車料金の微収は可

・充電器が24時間利用となるよう努めることを推奨

・充電場所を示す案内板を入り口に設置すること

・充電設備の場所、利用時間、休止状況、空き状況等をインターネット上で確認できること。

・ マンション、工場、事務所、月極駐車場 等

補助率

本体費用：約1/2
工事費用：定額 or 1/2以内

 

急速充電器本体の補助金額上限

口数2口以下3口以上
定格出力10kW~50kW未満50kW~90kW未満90kW以上 
蓄電池 なしありなしありなしあり
交付上限60万円250万円300万円250万円300万円1口当たり125万円1口当たり150万円

 

普通充電器・充電用コンセント・充電用コンセントスタンドの補助金額上限

充電器タイプ普通充電器充電用コンセント充電用コンセントスタンド
定格出力6kW未満6kW~10kW未満  
本体費用25万円35万円7万円11万円

 

設置工事費補助金上限

充電器タイプ急速10kW~50kW未満急速50kW以上普通・コンセントスタンドコンセント
駐車場タイプ平置き平置き平置き機械式平置き機械式
工事費上限(高圧受電設備の設置「無」)108万円140万円135万円135万円95万円135万円
工事費上限(高圧受電設備の設置「有」)708万円740万円735万円735万円695万円735万円

 

備　考

マンション

・マンション等の申請では、分譲、賃貸マンション等が対象。

・賃貸マンション等の所有者が、自らの駐車場に設置することを目的とする申請は不可。

・充電器の利用者は当該マンションの住人または駐車場の契約者。ただし、充電器の所有者が許可した場合はそれ以外の人の利用も可。

・充電設備の受電元はマンション等の共用部の配電盤、分電盤等または充電設備専用の別入込であること。

 

事務所・工場等

・充電設備の利用は社用車、従業員の通勤者であること。

・設置場所は事務所・工場等の敷地内である事

・来客車用の駐車場に設置されていないこと

・駐車場が自宅兼事務所に付随していないこと

 

月極駐車場

・利用は駐車場契約者

・駐車場オーナーが使用する目的ではないこと

・賃貸借契約書の提出が必要

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