当社(テンフィールズファクトリー株式会社)は、2026年9月20日から21日にかけての台風25号による千葉県の大雨・浸水被害を受け、被災地での移動と非常時の電力確保を支援するため実施してまいりましたEV急速充電器「FLASH」千葉県内の無料開放を、2026年10月25日(日)をもって終了いたします。
9月24日から約1か月にわたり、千葉県内7拠点・計9台で無料開放を実施し、期間中の充電回数は平常時の約3.2倍となりました。ご利用いただいた皆さま、ならびにご協力いただいた設置先・事業者の皆さまに心より御礼申し上げます。
当社は9月24日より、千葉県内で稼働していた6拠点・計8台の充電料金を0円とし、無料開放を開始いたしました。その後、当初未稼働だった2拠点のうち「道の駅オライはすぬま」(山武市)が復旧したため対象に加え、最終的に7拠点・計9台で無料開放を実施いたしました。なお、「THE FARM スロウマウンテン成田」(成田市)は期間中に稼働を再開できなかったため、対象外となりました。
※2026年6月の値は、当時未稼働だった1台を含む9台合計の値のため、比較は参考値です。
※利用の増加すべてが災害に直接関連するものとは限りません。
今回の千葉県での対応は、2026年8月の千葉県豪雨に続くものとなりました。災害時に地域の充電インフラが果たす役割の大きさを、改めて実感しております。
千葉県では9月20日から21日にかけて約40時間にわたり雨が降り続き、市原市や大多喜町などで総雨量480ミリを超える記録的な大雨となりました。県内各地で河川の氾濫や浸水が発生し、成田市では北印旛沼の堤防が決壊するなど、多くの市町村に災害救助法が適用されました。
被災地域では、10月上旬までに断水が全面的に解消し、停電もおおむね復旧いたしました。北印旛沼の堤防も緊急復旧が完了しております。一部の道路や鉄道には影響が残り、生活再建も途上ではありますが、ライフラインの復旧状況を踏まえ、当社では2026年10月25日を一区切りとして無料開放を終了することといたしました。
EVは移動手段としてだけでなく、V2Hなどを介して住宅へ給電できる「走る蓄電池」としても活用できます。スマートフォンなどの充電や、車内を一時的な避難・休息の場として利用することも可能です。当社は、災害時にこうしたEVの力を活かせるよう、充電インフラの面から支援してまいります。
EV急速充電器「FLASH」
「FLASH」は、当社が企画・開発・提供するEV急速充電器です。CHAdeMO・NACSの両規格に対応したモデルを中心に展開しており、平常時から会員登録や専用アプリは不要で、クレジットカードや各種QRコード決済によりご利用いただけます。
無料開放時には支払いも不要とし、OTA(遠隔制御)により対象充電器の料金を速やかに0円へ切り替えました。災害時に通信や決済手段が使えない場合や、普段とは異なる地域で急に充電が必要になった場合でも、どなたでも安心してご利用いただけるよう運用しております。
設置場所一覧:https://ev-charger.jp/area/
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