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メルセデス・ベンツCEO 「日本市場で長期的にEV投入を」

海外の自動車メーカーが、日本での市場拡大を見込んでEV=電気自動車を相次いで投入しています。

このニュースのポイント

  1. メルセデス・ベンツの日本市場への取り組み: メルセデス・ベンツは、日本で7車種目のEVとしてSUVを発表。 CEOのオラ・ケレニウス氏は、日本を極めて重要な市場と位置づけ、長期的なEVの展開を明示。また、魅力的なEVの導入と充電インフラの増設を2つの重要な取り組みとして挙げ、急速充電設備の日本展開も予告。
  2. 海外メーカーによる日本のEV市場の拡大: 日本自動車販売協会連合会のデータによれば、国内での海外メーカーによるEV販売が増加しており、軽自動車を除くEVの45%を占めている。 アメリカのテスラや中国のBYDなど、多くの海外メーカーが日本市場に進出。特に、輸入車のEV販売は2018年と比較して20倍に増加。
  3. 日本のEV市場の現状と競争: 日本のメーカーが販売するEVは主に軽自動車が中心で、車種が限定的。 一方で、メルセデス・ベンツをはじめとした海外メーカーの日本での存在感が増しており、EV市場の競争が激化しそうである。