EVニュースまとめ
 

グリーンコープ共同体 日野の商用EV車新たに13台を導入

西日本を中心に16の生協で構成されているグリーンコープ共同体は8月16日、グリーンコープ生活協同組合ふくおか(グリーンコープふくおか)が日野自動車より、配送用に商用電気自動車「日野デュトロ Z EV」を新たに13台導入すると発表した。

このニュースのポイント

  1. 新たな商用EV車の導入: グリーンコープ共同体は、西日本を中心に16の生協で構成されており、8月16日にグリーンコープ生活協同組合ふくおかが日野自動車から商用電気自動車「日野デュトロ Z EV」を新たに13台導入すると発表しました。
  2. 既存のEV車と今後の計画: グリーンコープふくおかはすでに48台の電気自動車を導入しており、今回の追加導入を含め、配送用を中心に合計約550台の車両を使用しています。これからも脱炭素社会実現を目指し、順次すべての車両をEV化していく予定です。
  3. 「日野デュトロ Z EV」の特徴とグリーンコープの取り組み: 「日野デュトロ Z EV」は運転席と荷物室が車内でつながる「ウォークスルー構造」を持ち、ドライバーの負担を軽減することができます。また、グリーンコープは脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進しており、グリーンコープでんきが供給する電力を利用しています。この電気は原発フリーで、化石燃料に頼らない発電方法で作られています。