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スズキらしさ満開。愛着が湧く、新世代の軽EVを初披露。【市販化も公言済みの電動モデル、まもなく正式デビューへ】

スズキが2026年度内の量産を目指す軽乗用BEVコンセプト「Vision e-Sky」は、通勤や買い物など、日常の足として軽自動車を愛用する人々に寄り添う“ちょうど良い”電動モデル。

このニュースのポイント

  1. スズキが2026年度内の量産を目指す軽乗用BEV(電気自動車)「Vision e-Sky」は、通勤や買い物など日常使いを重視した“ちょうど良い”電動モデル。テーマは「ユニーク・スマート・ポジティブ」で、航続距離270km以上を実現しながら、親しみやすいデザインが特徴。
  2. 全長3395mmの軽ハイトワゴン型で、ワゴンRに似たスクエアなフォルムながら独立した新シリーズとして展開予定。基本デザインは温かみのあるデザインを採用し、内装にはリサイクル素材を使用。メーターとインフォテインメントを統合したモニターなど、機能的な装備が備えられる。
  3. 操作系には物理スイッチを残し、直感的な使いやすさを重視。軽量化を図りつつ、上り坂でも力不足を感じない走行性能を目指す。1充電あたりの航続距離は270km以上を想定し、実用性と快適性を両立したEVとして開発が進められている。