日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
日産自動車が、新型『リーフ』を今秋から米国で発売する。
このニュースのポイント
- 新型リーフは「S+」グレードを2万9990ドル(約440万円)から販売し、米国市場で最も安い新車EVとなる。初代モデルよりも安く、上位「SV+」も先代リーフ「SV PLUS」より値下げされ、「すべての人にEVモビリティを提供する」という方針を反映している。
- 最大303マイルの航続距離を実現し、北米充電規格(NACS)に対応。プラグ&チャージにより2万基以上のテスラスーパーチャージャーへのシームレスな利用が可能。日常利用から長距離走行まで幅広く対応する。
- 外観はカタナブレード要素を採用した流線型ルーフラインを採用。内装は最大14.3インチのデュアルディスプレイを備え、Google built-inナビやインテリジェントルートプランナーなど最新機能を標準搭載している。