メルセデス・ベンツ初のEVワゴン 新型『CLAシューティングブレーク』発表
メルセデス・ベンツは、ブランド初のEVワゴンモデル『CLAシューティングブレーク』を正式発表した。
このニュースのポイント
- 3月に公開された「CLAクーペ」をベースに室内空間と荷室を拡張したワゴンモデル「CLAシューティングブレーク」が登場。車体サイズは全体的に大型化し、快適性と実用性が向上。前部トランク(フランク)も新たに追加され、最大荷室容量は1290Lに。
- 85kWhバッテリーを搭載し、最大航続距離は761km。271psの「250+」と、353ps・四輪駆動・牽引能力1800kgを誇る「350 4マティック」の2グレードを用意。2026年には1.5Lエンジン搭載のハイブリッドモデルも登場予定。
- 10.25インチのデジタルメーターや14インチタッチスクリーンを標準装備し、助手席用大型ディスプレイもオプション選択可能。電動テールゲートやルーフレールも標準装備で、CLAシューティングブレークの価格はクーペ(約890万円)より高くなる見込み。