米アルベマール、利益予想を上方修正 ＥＶ用リチウム需要急増
自動車メーカーのSUBARUは、2030年に販売全体に占めるEV＝電気自動車の割合を50％に高めるという新たな目標を発表しました。世界的にEVをめぐる競争が激しくなる中、各社が電動化を加速させています。
このニュースのポイント
- リチウム生産の最大手である米国のアルベマール社は、電気自動車（EV）バッテリー向けの需要が急増しているとして、2023年の利益予想を上方修正した。
- 同社が発表した2023年第2四半期の決算では、利益が市場予想を上回る結果となった。
- 電気自動車の普及に伴い、リチウムの需要が増加しており、アルベマール社の業績も好調となっている。
ニュース元：ロイター