EVバス国内初の公道走行、石川 凍結路面での安全性など実証
石川県は17日、電気自動車(EV)の路線バスへの導入に向けた実証走行実験で使用する車両の関係者向け試乗会を開いた。
このニュースのポイント
- 石川県は電気自動車(EV)路線バスの導入に向け、実証走行実験を実施。20日から金沢市内で積雪や凍結路面での安全性を検証する。県によると、公道での実証走行は国内初です。
- 実証試験で使用されるのは、いすゞ自動車が製造した「ERGA」で、最大70人が乗車可能。大阪・関西万博でも導入予定です。
- 17日には馳浩知事が金沢港クルーズターミナルから県庁まで試乗。約10分間の試乗でバリアフリー化されたバスの乗り心地を確認しました。