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ホンダ 新型EVに「明確な個性」持たせるユニークなデザイン採用 欧州車にない多様性

ホンダのEV「0シリーズ」のモデルはすべて、大胆かつシンプルなデザイン言語をベースとする独特のスタイリングを採用する予定だ。

このニュースのポイント

  1. ホンダの新しいEV「0シリーズ」は、シンプルで大胆なデザインを柱にしつつ、各モデルに個性を持たせる多様性が特徴。SUVやサルーンなど、車種ごとに異なるデザイン要素が取り入れられ、従来のホンダ車とは一線を画すスタイリングが採用される。
  2. 「0シリーズ」は2030年までに7車種を発売予定で、最初のモデル「ゼロSUV」と「ゼロ・サルーン」が今年のCESで発表された。続くモデルとして、2026年には「エントリーSUV」、2027年には大型SUVなどが計画されており、全車がグローバル展開されるわけではないものの、多様なニーズに応えるラインナップが用意される。
  3. 高性能タイプRバッジを付けたモデルの可能性も示唆されており、EVならではの特性を活かした新しい運転の楽しさを追求。従来のエンジン車と異なるトルク特性やフィーリングを活かした高性能EVの開発が期待されている。