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ベルエナジー、EVの充電サービス強化 “電気配達”で普及支援

カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)実現に向け、企業で電気自動車(EV)の導入が本格化している。

このニュースのポイント

  1. ベルエナジーが開発した独立型モジュール式ポータブル急速充電器は、外部入力設備が不要です。 リチウムイオン電池を内蔵し、20分の充電で約40キロメートルの走行が可能です。車両の台に載せて持ち運びが可能で、電欠時や開発現場などでのニーズが高まっています。
  2. 改造した日産リーフを利用し、他のEVに直接充電を行うサービスも開始。最大出力35キロワットで、1時間の充電で180~200キロメートルの走行が可能。
  3. EVの駆動用電池を活用し、三相200ボルトの電力供給が可能な電源車も開発しています。 充電サービスを強化し、「電気の宅配便」としての役割を担う方針です。