ソニー・ホンダモビリティのEV販売、軸はオンライン
ソニー・ホンダモビリティ(東京都港区)の川西泉社長は22日、2025年に発売を予定する電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」について顧客との接点を強化し、オンライン販売を軸とする直接販売体制を構築していく考えを強調した。
このニュースのポイント
- ソニー・ホンダモビリティは2025年に発売予定の「AFEELA」について、オンライン販売を軸とした直接販売体制を構築し、顧客との接点を強化する方針を示しています。
- 第1弾商品は2025年前半に北米で先行受注を開始し、同年中に発売予定。納車は北米で2026年春、日本では同年後半に開始される予定です。
- AIやソフトウェア定義車両(SDV)などのソフトで付加価値を発揮する方針を示しました。また開発強化のため、人員体制も継続的に拡充します。エンターテインメントの価値をモビリティに取り入れるために、ソニーグループや外部のクリエーターとの連携も強化していきます。