シャープ EVの開発などの事業に参入 親会社のホンハイと共同で
大手電機メーカーのシャープは、EV=電気自動車の開発や販売の事業に乗り出すことを明らかにしました。
このニュースのポイント
- シャープは、親会社ホンハイ精密工業と共同でEV(電気自動車)の開発を進め、数年後に販売を目指していることを発表しました。
- シャープはミニバンタイプのEVコンセプトモデルを、9月17日から公開予定で、液晶技術やAIによる家電連携機能を搭載し、快適な車内空間を目指しています。
- 液晶パネル事業の不振により、シャープは新たな事業としてEV開発を柱に育てることに注力しており、脱炭素社会への貢献も視野に入れています。