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パナソニック、国内向けEV電池の生産拠点整備へ…スバルやマツダと連携

パナソニックホールディングス(HD)が、SUBARU(スバル)、マツダとそれぞれ連携し、国内に電気自動車(EV)用電池の生産拠点を整備する方向で最終調整に入ったことがわかった。

このニュースのポイント

  1. パナソニックホールディングスは、スバルとマツダと連携して、国内にEV用電池の生産拠点を整備する方向で最終調整を進めています。これにより、テスラ依存から脱却し、収益力を強化することを目指しています。
  2. スバルとマツダは、高性能で安全性の高い電池を安定的に確保するため、パナソニックと協力します。また、他の自動車メーカーも電池確保を強化しており、トヨタはレクサス向けに福岡県で電池工場を新設する予定です。
  3. EVの普及を見据え、各社は電池メーカーとの連携を強化し、グループ内での工場整備を急いでいます。特に、日産、ホンダは電池供給の多様化や共通化を進め、調達コストの削減を図っています。