いすゞ、北米でEVトラック発売 電池残量を遠隔から把握
いすゞ自動車は31日、北米で展開している小型トラック「Nシリーズ」に電気自動車（EV）を追加し、8月から順次発売すると発表した。
このニュースのポイント
- いすゞ自動車は北米市場で小型トラック「Nシリーズ」に電気自動車（EV）を追加し、2024年8月から順次発売を開始します。
- 運送事業者向けに、NシリーズEVの運行中の車両の電池残量などを遠隔からリアルタイムで把握できるサービスを提供します。
- NシリーズEVの航続距離は100キロワット時の電池パック5個搭載モデルで68〜130マイル（109〜209キロメートル）です。価格はエンジントラックの約2倍と予想され、リース販売を取り入れて顧客の導入を促進します。国内市場に続き、海外では北米から展開を始め、順次他の国にも投入していく予定です。