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「走行スムーズ」万博で走行予定の自動運転EVバス、大阪メトロが公開 大阪市長ら試乗

2025年大阪・関西万博の会場などを走る大阪メトロの自動運転EV(電気自動車)バスの発表式が23日、おおきにアリーナ舞洲(まいしま)(大阪市此花区)で行われた。

このニュースのポイント

  1. 大阪メトロは万博開催時に大型バス(25人乗り)と小型バス(10人乗り)の計約150台を運行予定で、そのうち約10台は無人運転が可能な「レベル4」の自動運転バスとする計画です。
  2. 発表式後の試乗会では、舞洲から夢洲までの約7キロを30分で走行し、そのうち約3.5キロは「レベル2」の自動運転で行われました。試乗会での最高時速は40キロでした。
  3. 大阪メトロの河井英明社長は、EVバスが運転手不足などの社会課題の解決に寄与する重要な意義を持つと述べ、多くの人々に期待してもらいたいと強調しました。