EVニュースまとめ
 

「世界で最も高効率なEV」は1kWで8km走る、航続675kmの米ルーシッド『エア・ピュア』とは

米国のルーシッド(LUCID)グループは7月16日、EVの『ルーシッド・エア・ピュア』の2025年モデルが、1kWhあたり5マイル(約8km)の走行距離と146MPGeのEPA評価を達成した、と発表した。

このニュースのポイント

  1. ルーシッド・エア・ピュアの2025年モデルは、1kWhあたり5マイル(約8km)の走行距離と146MPGeのEPA評価を達成し、世界で最も効率の良いEVとなりました。84kWhのバッテリーパックでEPA推定420マイル(約675km)の航続を実現しています。
  2. 全モデルに省エネヒートポンプが標準装備され、寒冷地でも優れた航続を実現。新世代の制御ハードウェアにより、デジタル性能も向上し、前世代と比べて処理能力が3倍、メモリが2倍となり、インフォテインメント体験が向上しています。
  3. 全モデルに「ドリームドライブ・プレミアムADAS」が標準装備され、3Dサラウンドビュー・モニタリングやライブ・ブラインドスポット・ディスプレイなどを含む多様な先進機能を提供しています。