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トヨタ、EV充電設備の日米欧韓7社連合「アイオナ」に出資…アメリカで拡充図る

トヨタ自動車の米国法人は10日、北米での電気自動車(EV)用充電設備の拡充に向け、ホンダや米ゼネラル・モーターズ、独BMWなど日米欧韓7社が出資する充電設備会社「アイオナ」に出資すると発表した。

このニュースのポイント

  1. トヨタ自動車の米国法人は、北米での電気自動車(EV)用充電設備の拡充を目指し、アイオナという充電設備会社に出資することを発表した。アイオナは日米欧韓7社が出資する企業で、2030年までに3万基のEV用充電器を北米に設置する計画を立てている。
  2. アイオナの充電設備は、米国や欧州で使用されている「CCS」方式と、テスラの充電規格「NACS」の両方に対応する。これにより、幅広いEVユーザーに対応できる充電インフラの整備を目指している。
  3. トヨタは25年にも米国でEVの生産を開始する計画であり、充電設備の提携を通じて、EV市場の成長を促進する戦略を展開している。これにより、EVの普及を加速し、市場競争での地位を固めることを目指している。