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中国BYDの3車種目はEVセダン 今後も毎年1車種以上を投入へ

中国の電気自動車(EV)大手のBYDは25日、EVのスポーツセダン「BYD SEAL(シール)」を発売した。

このニュースのポイント

  1. BYDは日本市場向けに新たに電気自動車(EV)スポーツセダン「BYD SEAL」を発売した。これはBYDが日本に投入する3車種目のEVである。
  2. 「BYD SEAL」は後輪駆動と四輪駆動の2つのタイプがあり、後輪駆動の航続距離は640キロメートル、四輪駆動は575キロメートルである。価格は後輪駆動が税込み528万円、四輪駆動が同605万円で、1千台限定で30万円の割引が適用される。
  3. 日本市場ではSUVやコンパクトカーが主流であるが、BYDはセダンを投入し、幅広い車種展開を目指している。将来的にも毎年新たに1車種以上を投入する計画であり、日本市場での立ち位置を強化する方針を持っている。