EVハイパーカー『OWL SP600』時速438.7キロを記録　世界最高速EVも「通過点にすぎません」

電気自動車のハイパーカーである『OWL』（アウル）を開発するアスパークは、新しいEVハイパーカー『OWL SP600』が最高速度438.73kphを達成し、世界最速の電気自動車になったことを発表した。

アスパークは『OWL SP600』という電気自動車で438.73kphという世界最高速度を達成し、その記録を発表した。これはドイツのパーペンブルグ自動車試験場でのテスト走行によって確認された。
アスパークは風洞検証やトラック走行テストを含む一連のテストを経て、『OWL SP600』の性能を確認し、市場をリードするブリヂストン社と共同で専用のタイヤを開発した。
アスパークはこれまでの記録を更新し続け、『OWL SP600』は『アウル』を進化させた最新モデルであり、最高速度を重視して開発されたことを強調している。同社は常に世界一のスペックを目指し、ハイパーカー業界に新たな可能性をもたらすことを目標としている。