EV充電の遠隔制御に関する検証実証、Yanekaraらが実施へ
株式会社 Yanekaraらは6月17日、EV充電の遠隔制御の技術性および経済性を検証する共同実証を8月より開始すると発表した。
このニュースのポイント
- Yanekara、Shizen Connect、東邦ガスは、2024年8月からEV充電の遠隔制御技術と経済性を検証する共同実証を開始することを発表。
- 実証の主な目的は、Shizen Connectのエネルギー管理システム「Shizen Connect」を活用し、「YaneCube」というYanekaraのEV充電コントローラーを組み合わせて、JEPX価格の高い時間帯にEV充電を制御し、コスト削減を図ること。
- YanekaraとShizen Connectは実証を通じて、技術的な連携と経済性の検証を目指し、将来的な商用展開に向けた準備を進めている。