Eneliverと九電EV充電普及で業務提携 集合住宅などに充電器設置
EV充電サービスのEneliver(読み：エネリバー、本社：東京都新宿区)は5月10日、九州電力と同日付でEV充電インフラの普及促進に向けた業務提携契約を締結したと発表した。
このニュースのポイント
- Eneliverと九州電力が業務提携契約を締結し、EV充電インフラの普及促進に向けた取り組みを開始。
- 九州電力の「PRiEV」サービスでは、Eneliverの充電器を集合住宅に設置する方針。充電器は国際標準通信プロトコルOCPP準拠を進め、補助金交付の条件にも対応。
- 両社は集合住宅以外の施設にも充電インフラを普及させる取り組みを検討し、Eneliverはエネルギーマネジメントや電力需給調整にも取り組む方針を示す。