EVニュースまとめ
 

温室効果ガス排出量半減へ20代以下EV購入補助金引き上げ

福井県は、2030年度までに、温室効果ガスの排出量を半減させることを目指し、20代以下の県民が電気自動車を購入する際の補助金を最大で40万円まで引き上げました。

このニュースのポイント

  1. 県は2030年までに温室効果ガス排出量を半減する目標を掲げ、その一環として、20代以下の県民が電気自動車を購入する際の補助金を最大で40万円まで引き上げた。
  2. 2030年までに温室効果ガス排出量を2013年度比で49%減らす目標を持ち、昨年から県民が電気自動車を購入した場合に10万円の補助を提供していたが、20代以下の申請が全体の5%にとどまるため、補助金額を引き上げた。
  3. 20代以下を対象に、国の補助金に上乗せして、普通車には40万円、軽自動車には25万円の補助を提供し、申請は今年度いっぱい予算額の上限に達するまで受け付ける。県は若者が電気自動車を選ぶきっかけを作り、県内の脱炭素化に貢献したいと述べている。