世界最長10km、マクニカが自動運転EVバスで走行実証…新幹線駅からのフィーダー
マクニカは4月17日から、石川県加賀市で自動運転レベル4対応のEVバス「EVO」による、世界最長距離となる往復10kmの公道走行実証を行なう。
このニュースのポイント
- マクニカは石川県加賀市で、自動運転レベル4対応のEVバス「EVO」による、往復10kmの公道走行実証を開始。目的は加賀市内の移動最適化と自動運転導入の可能性を探ること。
- 実証実験は加賀温泉駅から山代温泉までのルートで行われ、北陸新幹線延伸により加賀市が注目を集めることから、マクニカと加賀市の共同プロジェクトとして推進されている。
- 実証実験は2024年4月17日から23日まで行われ、一般試乗会も20日から21日にかけて開催。EVOは1回の充電で約9時間の自動走行が可能で、最高速度は25km/h、実証実験時は18km/hで運行される。