EV電池生産「パナソニックエナジー」大阪に研究拠点を開設
EV=電気自動車向けの電池を生産する「パナソニックエナジー」は、大阪 住之江区に研究拠点を開設し、11日、記念の式典を開きました。
このニュースのポイント
- パナソニックエナジーが大阪 住之江区に研究拠点を開設し、最新型の電池の量産技術の確立やAIを活用した次世代電池の設計を進める。
- パナソニックエナジーの只信一生社長は、新しい材料や工法を活用し、競争力を高める戦略的な拠点を目指す意向を表明。
- 需要の伸びが鈍化している中、只信社長はEV向け電池の需要が政策的な影響も受けて変動していることを指摘し、需要の伸び悩みは一時的なものであり、将来的に需要が再び拡大するとの見通しを示した。