スバル、eアクスル開発でアイシンと協業 EVの競争力向上へ
スバルとアイシンは12日、eアクスルの開発や調達、生産で協業すると発表した。
このニュースのポイント
- スバルとアイシンは、電気自動車(EV)向けのeアクスルの開発、調達、生産に協業することを発表した。
- スバルは2020年代後半に生産を始めるEVに、アイシン製のeアクスルを搭載する予定で、具体的な生産スキームは今後検討される。
- アイシンは第3世代のeアクスルの開発とは別に、スバルと共同で新しいeアクスルを開発する。スバルは今後、アイシンとの協力関係を拡大し、量産EV「ソルテラ」以降の開発や部品調達にも協力することで、2030年にEVの販売比率を50%に高める目標を達成することを目指す。