BYD、EV新モデルを毎年投入へ 日本でのラインアップ拡充
中国の電気自動車(EV)最大手の比亜迪(BYD)は、毎年1車種のEV新モデルを日本市場に投入していくと発表した。
このニュースのポイント
- 比亜迪(BYD)は、毎年1車種の電気自動車(EV)新モデルを日本市場に投入する計画を発表し、2023年中にスポーツセダン「SEAL(シール)」を含む3車種目を国内で発売する予定です。
- BYDは日本でのEVの認知度と顧客基盤を拡大するために、商品ラインアップの拡充を図り、展示・試乗キャラバンを全国約30カ所で実施する予定です。
- 2023年には、スポーツ用多目的車(SUV)「ATTO 3(アットスリー)」とコンパクトEV「DOLPHIN(ドルフィン)」を日本で発売し、両車種で合計1,446台の登録台数を記録しました。ATTO 3はアップデートを実施し、価格を10万円上げて450万円(消費税込み)に改定されました。