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米テスラ、新型EV投入を計画 25年半ばに生産開始=関係筋

米電気自動車(EV)大手テスラが新たな量産型EVの生産を2025年半ばに開始する計画をサプライヤーに伝えたことが、関係者の話で分かった。

このニュースのポイント

  1. テスラは2025年半ばに新たな量産型電気自動車(EV)を生産開始する計画をサプライヤーに伝えた。この新型EVのコードネームは「レッドウッド」で、小型クロスオーバー車種とされている。
  2. テスラは昨年、サプライヤーに対してレッドウッドに関する見積書の作成を依頼し、週間生産台数が1万台に達するとの予想を示した。生産は2025年6月に開始される予定とされている。
  3. テスラのCEOであるイーロン・マスクは、昨年の株主総会で新型の2車種の開発を進行中で、デザインと生産技術が既存のものより優れていると述べ、年間販売台数が500万台に達する可能性があると述べています。マスク氏はかねてより、手頃な価格のEVや自動運転のロボタクシーを導入する計画も示しています。