マツダのEV、北米でテスラの充電規格採用
マツダは17日、2025年以降に北米で販売する電気自動車(EV)向けに、米EV大手テスラの急速充電規格「NACS」を採用すると発表した。
このニュースのポイント
- マツダは2025年以降、北米で販売する電気自動車(EV)向けに、米EV大手テスラの急速充電規格「NACS」を採用することを発表した。これにより、北米地域に存在する1万5千基以上の充電設備がマツダのEVユーザーに利用可能となる。
- マツダはカナダでEVモデルであるMX-30を販売しており、NACSはこれまでの充電規格とは異なるものです。しかし、テスラが2022年にNACSの仕様を公開してから、多くの自動車メーカーがこれを採用しており、それに伴い北米における充電設備の数も増加しています。
- マツダは将来のEV所有者が便利に充電設備を利用できるようにするため、テスラのNACS規格を採用する決定をし、合意に達しました。