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テスラ規格/CHAdeMO対応の急速充電器を「0円」で導入、DMM EVチャージが新プラン提供開始

DMMは12月12日、EV充電サービス「DMM EVチャージ」について、「NACS」と「CHAdeMO」の両規格に対応したダブルコネクタ急速充電器を導入できる「0円プラン」の提供を開始すると発表した。

このニュースのポイント

  1. ダブルコネクタ急速充電器の導入:DMM EVチャージは、NACS(テスラ車向け)とCHAdeMO(他の自動車メーカー向け)の両規格に対応した急速充電器を導入し、初期費用、月額費用、電気代がすべて0円という、事業者にとって負担の少ない「0円プラン」を提供します。これにより、NACSユーザーの充電の不便さを解消します。
  2. 日本政府の目標に対応:日本政府が掲げる2035年までに新車販売における電動車の比率を100%とする目標に合わせて、充電インフラの整備を支援します。充電器の普及を促進し、2030年までに全国で30万口の設置を目指します。
  3. 利便性の向上:DMM EVチャージはアプリ登録とクレジットカードの登録を通じて簡単に利用可能で、DMMアカウントと連携することで、DMM.comの3914万人の会員が即座にサービスを利用できるようになります。サービスステーションやコンビニエンスストアを対象とし、将来的に対象施設を拡大していく予定です。