ルノーがEV新会社発足 24年に新規上場、開発加速
フランスの自動車大手ルノーは8日、電気自動車（EV）やソフト開発を手がける新会社アンペアを1日に発足させたと発表した。
このニュースのポイント
- ルノーは新しい電気自動車（EV）およびソフトウェア開発に焦点を当てた新会社「アンペア」を設立し、日産自動車と三菱自動車も出資する予定です。
- アンペアは2024年に株式上場を計画し、調達した資金を使用して研究開発を加速させ、テスラや中国の競合メーカーに対抗することを目指します。従業員数は1万1千人以上で、技術者が3分の1以上を占めています。
- アンペアは今月15日に投資家向けのイベントを開催し、将来の戦略について説明する予定です。