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三菱自動車 ルノーのEV新会社に最大310億円余出資へ

三菱自動車工業は、提携関係にあるフランスのルノーが設立するEV=電気自動車の新会社に最大で2億ユーロ、今の日本円で310億円余りの出資を行うことを決めました。 ヨーロッパ市場などに自社ブランドのEVを投入することになります。

このニュースのポイント

  1. 三菱自動車工業は、提携先のルノーが設立するEV事業の新会社「アンペア」に、最大2億ユーロ(約310億円)の出資を行うことを決定しました。 日産も最大6億ユーロ(約950億円)億円)の出資を予定しています。
  2. 三菱自動車は、出資によって新会社から車両の供給を受け、ヨーロッパ市場で自社ブランドのEVを投入する予定です。
  3. 新会社「アンペア」には、日産と三菱のほか、半導体大手のクアルコムやIT大手のグーグルも参加。自動運転などのソフトウェア開発を強化し、競争が激しいEV市場での存在感を高めることが期待されています。