ホンダ、GMと協業予定の量販価格帯EVの開発を中止 事業環境の変化で計画変更
ホンダは10月25日、ゼネラル・モーターズ(GM)と共同開発して2027年に販売する予定だった量販価格帯の電気自動車(EV)の開発を中止したことを明らかにした。
このニュースのポイント
- ホンダはゼネラル・モーターズ(GM)と共同で2027年に販売する予定だった注目価格帯のEVの開発を中止した。
- 両社は以前からグローバルでの大量のEV生産・販売を計画しており、2024年に発売予定のEVや燃料電池などの協業は継続している。
- ホンダは2030年まで年間200万台のEV生産を目指しているが、今回の協業中止により、そのEV戦略の見直しが必要となる可能性がある。