三菱商事、GSを輸入EVディーラーに、3年後に全国で100店規模で本格展開
三菱商事は、米テスラや韓国ヒョンデなど海外電気自動車メーカーのディーラー事業を全国のガソリンスタンドで展開する。
このニュースのポイント
- 三菱商事は、海外の電気自動車メーカーのディーラー事業を全国のガソリンスタンド(GS)で展開し、地方のGSにディーラー機能を担わせて輸入EVの販売を支援する。納車、点検、タイヤ交換などのサービスを提供し、3年後には全国100店規模で事業を本格展開する予定である。
- 三菱商事エネルギーは、特約店や「タイミー」を活用して輸入EVのサービス事業の検証を開始。展示と試乗が行われており、1年以内には10店舗に拡大し、3年後には全国100店規模で事業化する計画である。
- 複数のGSでの試乗体験、輸入EVの販売が行われており、三菱商事はGSを輸入EVの販売支援の主要な拠点として集中的に取り組む方針。インフラとしての役割と捉え、EVユーザーに対してさまざまなサービスを提供する考えを持っている。