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一部内装材に「キノコ」を使用 新型キアEV3、コンセプト初公開 韓国のEV攻勢が止まらない

韓国の自動車メーカーであるキアは、新型EVの「EV3」のコンセプトモデルを公開した。

このニュースのポイント

  1. 新型EV「EV3」の公開: キアは新型EV「EV3」のコンセプトモデルを公開しました。これは小型のBセグメントSUVで、2024年に発売予定。デザインは現行のソウルEVとは大きく異なり、ボクシーなスタイリングやリアに向かっての曲線のルーフラインが特徴的です。
  2. デザインと機能の特徴: キアのデザイン責任者、カリム・ハビブ氏はEV3のデザインで使いやすさと柔軟性の融合を重視していると述べました。内部では、フロントガラスが前方に押し出されており、室内空間を最大化するための角度調整が施されています。また、インテリアはミニマルなデザインで、特に注目すべきは菌糸で作られたセンターコンソールや天然素材のシートなどの持続可能な内装材の使用です。
  3. 技術仕様: EV3はヒョンデ・グループのEV専用プラットフォーム、E-GMPを採用しています。技術的な詳細はまだ明らかにされていませんが、複数のバッテリーサイズの設定が考慮されていることが示唆されています。