国立公園にEVで出かけると割引や特典…日本観光自動車道協会と日産自動車が連携
10月2日、日本観光自動車道協会と日産自動車は、「電気自動車を活用した脱炭素社会実現に向けた連携協定」を締結した。
このニュースのポイント
- 日本観光自動車道協会と日産自動車の連携協定:日本観光自動車道協会と日産自動車は、「電気自動車を活用した脱炭素社会実現に向けた連携協定」を締結しました。この協定は、電気自動車(EV)利用者に対して、有料自動車道路利用料や関連施設での割引を提供するものです。
- EV利用者への優遇策:連携協定に基づき、EV利用者に対して様々な優遇策が予定されています。具体的には、「通行料金の割引」「記念品贈呈」「関連施設利用料の割引」「関連レストランでのドリンク無料や割引」などが挙げられています。これらの優遇策は、10月から11月にかけてスタートし、詳細はホームページ上で順次発表される予定です。
- 日産自動車の「ブルー・スイッチ」活動:日産自動車は、「ブルー・スイッチ」という活動を通じて、電気自動車を活用し、社会課題の解決を図っています。この活動は、脱炭素、災害対策、エネルギーマネジメント、観光、地方での交通課題など、多岐にわたる地域課題の解決を目指しています。また、日産自動車は、これまでに培ってきたEVに関するノウハウやネットワークを活かし、社会変革を推進しています。