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プジョー 3008 新型、フロントに新デザイン採用…EV『E-3008』も設定

プジョーは9月12日、ミドルクラスSUV『3008』(Peugeot 3008)の新型を欧州で発表した。

このニュースのポイント

  1. 新型プジョー3008とE-3008の発表:プジョーは、新型のミドルクラスSUV『3008』を欧州で発表しました。この新型3008には、EVバージョンの『E-3008』が設定され、一部市場向けのパワートレインには、ハイブリッドも用意されます。E-3008は「ファストバックSUV」と呼ばれ、空力デザインが特長です。
  2. 航続距離と充電:E-3008は、1回の充電での航続が最大700kmに達します。充電は、交流と直流の両方の接続が可能で、直流の急速充電では、最大出力160kWに対応します。2WDの210hp仕様の場合、バッテリーの80%の容量を、およそ30分で充電することができます。
  3. PEUGEOTパノラマi-COCKPITの採用:新型3008では、「PEUGEOTパノラマi-COCKPIT」が初めて採用されました。これは、21インチの高精細曲面パノラマタッチスクリーン、新デザインの「i-Toggles」、新形状のコンパクトなステアリングホイールを特長としています。このパノラマスクリーンは、ダッシュボードの上に浮かんで見え、人間工学に基づいて最適な位置にレイアウトされています。