フィアット『トッポリーノ』新型、マイクロEVで復活…イタリアで受注開始
フィアットは9月19日、小型のシティコミューターEVの新型『トッポリーノ』(Fiat Topolino)のクーペのイタリア本国での受注を開始した。
このニュースのポイント
- トッポリーノの新型発表: フィアットは、小型のシティコミューターEVとして新型『トッポリーノ』のクーペをイタリアで受注開始しました。購入条件として、頭金2582ユーロ(約40万円)を支払い、4年間、月々39ユーロ(約6000円)で購入可能です。
- 車の特徴: 新型トッポリーノは、全長2530mmの小型シティコミューターEVで、最高速度は45km/h、バッテリーの蓄電容量は5.4kWhで、1回の充電で最大75kmの航続が可能です。デザインは「Less is more」をテーマにし、シンプルで美しいデザインが特徴です。また、2つのシートが位置をずらして配置され、収納スペースも確保されています。
- 購入に関心のある顧客の数: フィアットのウェブサイトでの特別企画「Be the First」により、新型トッポリーノに乗りたいというユーザーがオンラインで登録を行い、その数はすでに1万台を超えているとのことです。