名鉄タクシー、災害時に名古屋市にEVタクシーを派遣
名鉄タクシーホールディングスは、保有する外部給電可能な電動車両を、災害時に避難所に供給する協定を名古屋市と締結した。災害応急対策の実施が目的で、相互連携を図る。
このニュースのポイント
- 協定の締結: 名鉄タクシーホールディングスは、保有する外部給電可能な電動車両を災害時に避難所に供給するための協定を名古屋市と締結した。この協定は災害応急対策の実施を目的としており、双方が相互連携を図ることが予定されている。
- 電気自動車の導入: 名鉄タクシーホールディングスは、電気自動車(EV)の日産『リーフ』や『アリア』をタクシー車両としてすでに導入している。さらに、テスラの『モデル3』も導入予定で、2023年度中に計49台のEVタクシーを運用する計画がある。
- 車両の内訳: 2023年度中の運用予定の49台のEVタクシーの内訳は、『リーフ』が22台、『アリア』が22台、『モデル3』が5台となっている。