鴻海、EVバスを日本で生産 三菱ふそうと合弁会社
台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と三菱ふそうトラック・バスは22日、バス事業を手掛ける合弁会社を設立すると発表した。
このニュースのポイント
- 鴻海(ホンハイ)精密工業と三菱ふそうトラック・バスは、2026年後半に出資比率50%ずつの合弁会社を設立します。三菱ふそうの富山工場を生産拠点とし、鴻海が開発したEVバス「モデルT」などを2027年から生産・受注する計画です。
- EV普及率が極めて低い日本市場において、三菱ふそうが国内に持つ約200カ所の整備拠点を活用します。これにより、遅れている日本のバスEV化を一気に加速させる狙いがあります。
- 現在、日本のEVバス市場はBYDなどの中国勢が席巻していますが、その多くは海外生産車です。鴻海と三菱ふそうは、「日本国内での生産」と「既存の強固な販売網」を組み合わせることで、ブランド力を高め、中国勢の攻勢に対抗する構えです。

