EVニュースまとめ
 

ヒョンデ『インスター』を蓄電源に活用、EV×住宅の新ライフスタイル提案開始

Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)とアイム・ユニバースは9月30日、電気自動車と住宅を組み合わせた新たなライフスタイルの提案に向けてMOUを締結したと発表した。

このニュースのポイント

  1. Hyundai Mobility Japanとアイム・ユニバースがMOUを締結し、最新EV「INTER」と太陽光・蓄電池搭載の高性能住宅「ウーディア」を組み合わせた持続可能な住まいを提案。第1弾は埼玉県さいたま市で2棟を販売開始。
  2. EVの大容量バッテリーを活用し、停電時でも照明や家電を稼働可能。埼玉県や東京都の補助制度とも組み合わせ、光熱費削減や環境負荷低減を実現。従来の住宅にない付加価値を提供。
  3. 9月30日に協業記念式とV2Hを活用したデモを実施し、住宅へ電力供給する仕組みを披露。ヒョンデ社長は「EVを住宅の一部に」と強調し、アイム・ユニバースCEOは「INTERの49kWhは停電時に約4日間生活を守る電力」と位置付けた。