現代自動車GのEV専用モデル 世界販売100万台超え
韓国の現代自動車グループは29日、現代自動車と傘下の起亜の電気自動車(EV)専用モデル(乗用車に限る)の世界販売が102万4948台になったと発表した。
このニュースのポイント
- 現代自動車グループ(現代+起亜)は、2021年2月に「アイオニック5」を発売して以来、2025年5月までの約4年4か月で、EV専用モデルの累計販売台数が102万4948台に達したと発表しました。
- 販売された車種は9モデル(アイオニックシリーズ、起亜のEVシリーズ、ジェネシスGV60)で、最も売れたのは「アイオニック5」(約41.7万台)。販売の約77%は海外市場が占めています。
- EV専用モデルの販売は2022年に約20.8万台、2023年に約31.2万台へと増加。しかし2024年は一時的な需要減により約26.1万台に減少。それでも2025年1~5月は約14.4万台を記録し、再び回復基調にあります。