EVニュースまとめ
 

ホンハイ精密工業 EVで日本大手自動車メーカーと協業に意欲

台湾の大手電子機器メーカー、ホンハイ精密工業がEV=電気自動車の事業戦略の説明会を日本で開き、EVの受託生産などで日本の大手自動車メーカーと協業してくことに意欲を示しました。

このニュースのポイント

  1. スマートフォンなどの電子機器で世界最大手のホンハイは、5年前からEV(電気自動車)事業に参入し、現在までに乗用車から商用車まで8車種を開発。
  2. 元日産幹部の関潤氏が都内で戦略を説明し、EVの受託生産を日本の自動車メーカーとも協業して進めていく意欲を表明。EVバスなど一部は日本でも導入予定。
  3. 日産や三菱自動車との協業やEV供給に関する動きが進んでおり、日本メーカーとの連携が今後どこまで実現するかが注目されている。