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ホンダ、米で新EV生産へ 高級部門の「RSX」―アシモOS搭載

ホンダは15日、今年末から米中西部オハイオ州の工場で高級車部門アキュラの新型電気自動車(EV)「RSX」を生産すると明らかにした。

このニュースのポイント

  1. 今年末から米オハイオ州の工場でアキュラブランドの新型電気自動車「RSX」の生産を開始する。滑らかなシルエットが特徴のSUVで、ホンダ単独でのEV生産プロジェクトの第一弾となる。
  2. 「RSX」には、かつての人型ロボット「アシモ」の技術を応用したホンダ独自の新OS「アシモOS」を搭載。
  3. ホンダは昨年GMと共同開発したEVを北米市場に投入済み。今年末から「RSX」を生産し、2026年からは新しいEVブランド「0(ゼロ)シリーズ」を展開予定。家電・IT見本市CESでは新試作車と「アシモOS」を披露した。