東芝ら3社、中古車EV電池診断プロジェクト開始 市場の取引活性化等推進
株式会社ファブリカコミュニケーションズ(以下、ファブリカコミュニケーションズ)、丸紅プラックス株式会社、株式会社東芝(以下、東芝)は8月23日、中古EVの電池の状態を診断する実証事業「中古車EV電池診断プロジェクト」開始を発表した。
このニュースのポイント
- ファブリカコミュニケーションズ、丸紅プラックス、東芝の3社が、中古EVの電池状態を診断する実証事業「中古車EV電池診断プロジェクト」を開始。
- ディーラーでの電池診断結果を「車選びドットコム」に掲載し、購入者に信頼性の高い情報を提供することで、中古EV市場の取引活性化と信頼性向上を目指す。
- 今後半年間、診断装置を用いて中古EVの電池状態を継続的に計測し、市場全体の透明性と信頼性向上を図ることで、公平で健全な市場成長を支援。