日産とGNホールディングス、EV活用のエネルギーマネジメントサービスを導入開始
日産自動車とGNホールディングスは3月1日、群馬日産自動車の品質保証センターにて「ニッサンエナジーシェア」の導入を開始した。
このニュースのポイント
- 日産自動車、GNホールディングス、群馬日産自動車は、「ニッサンエナジーシェア」サービスを群馬日産自動車の品質保証センターで導入し、日産の電気自動車「リーフ」と太陽光パネルを組み合わせたエネルギーマネジメントシステムを活用して効率的なエネルギー運用を目指す。
- 太陽光発電とEVのバッテリーを蓄電池として使用し、自律的な充放電制御システムにより、発電量のばらつきに対応し、電力供給の安定化と有効利用を図る。
- 電力のピークカットやピークシフトを通じて電気代の削減に貢献し、災害時には太陽光発電とEVバッテリーを活用した非常用電源として機能させることを目指す。