オール電動化の未来を提示、コンセプトEVを2月13日発表へ…クライスラー

ステランティス傘下のクライスラー（Chrysler）ブランドは2月13日、コンセプトEVを初公開する。

クライスラーブランドは、2024年2月13日に新しいコンセプトEVを初公開する予定であり、これはブランドのオール電動化戦略の一環として提示される。
この新しいコンセプトEVの公開は、1年前の2023年2月にシカゴモーターショー2023で初公開された『エアフロー・グラファイト・コンセプト』に続くものである。『エアフロー』のモデル名は、1930年代のクライスラーの革新的なフルサイズセダンから採られている。
エアフロー・グラファイト・コンセプトはギャラクシーブラックのボディカラーとキプロスカッパーのアクセントを内外装に組み合わせた。フロントとリアに1基ずつのモーターを搭載して全体で204hpのパワーを発生させ、一回の充電で644kmの航続距離を実現していた。