【英国】ＥＶ急速充電事業を立ち上げ セインズベリー、100店舗で展開
英国のスーパー大手セインズベリーは12日、電気自動車（ＥＶ）の急速充電事業「スマートチャージ」を立ち上げたと発表した。
このニュースのポイント
- 英国のスーパー大手セインズベリーは、電気自動車（EV）の急速充電事業「スマートチャージ」を立ち上げ、充電と買い物を組み合わせた顧客獲得を狙っています。
- 年内に100カ所以上の店舗に750基以上の150キロワットの急速充電器を設置する計画で、最短30分で200マイル（322キロメートル）分の充電が可能です。現在、20店舗以上で導入済みです。
- 同社の調査によれば、80％のドライバーが公共の充電器を敬遠し、その理由の40％が「故障しているから」というもので、このサービスはEV利用を促進するための取り組みです。