日本初! EVトラックも充電可能な公道EV充電ステーションが横浜市で運用開始
神奈川県横浜市のみなとみらい地区に、EVトラックも充電可能な公道上の急速充電スポットが開設されました。
このニュースのポイント
- 神奈川県横浜市のみなとみらい地区に、EVトラックも充電可能な公道上の急速充電スポットが開設された。これには50kW器と150kW器の2基が設置され、EVトラックや乗用車が利用できる。
- 横浜市は、EV充電インフラの整備を進めており、2021年には日本初の公道上急速充電ステーションを運用開始。2023年には電気トラック対応の充電器を備えた第三弾スポットが開設され、これは全国初の試みである。
- 公道上に充電器を設置するメリットには、都市部での充電場所の重要性、市民に充電インフラの充実を実感させる役割、充電終了後の車両放置の低さなどが挙げられ、これらの施策はEVの利用促進に寄与している。過去の充電スポットは月あたり300回以上の利用があり、横浜市の公道上充電器は人気を集めている。今後も高出力充電器の設置が進む見込み。